名前の頭文字がCで始まる4匹の愛しい犬猫たち&人間たちの華麗(加齢)なる日常。


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 水害武勇伝Ⅰ

昨夜から大雨の鹿児島地方。
今日も一日中大雨でした。
よく「バケツをひっくり返したような」という表現をしますよね?
今日の雨はバケツどころではなく「滝のような」雨でしたよ!

そんな雨の中、
たーちは合唱団の役員会があるからと夕方出掛けました。
しかも、その後は引き続き飲み会の予定だったので
私が車で送って行ったんです。
家の玄関から駐車場までのほんの10m?くらいの距離だけで
ビショビショに濡れてしまうほどの大雨。

雨1
↑見えます?(クリックしたら少し大きな写真になります)
コンデジのオート撮影だし
シャッタースピードを遅くしているわけではないのに
こんなに雨の筋(笑)が写ってるだなんて尋常じゃないですよ!

雨2
で、こんなになっちゃって・・・(数十メートル前が見えません)

雨3
道路は水浸しでこんな状態に・・・

たーちを送り届けてびしょ濡れになりつつ帰宅して
ふと外を見ると、

雨4
外はこんなことになってたし・・・
(霧ではなく、横なぐりの雨です)

さすがのたーちも、飲み会は1次会で失礼して
午後9時には帰宅しました。
その頃は雨の降り方も弱まっていましたけどね。

ご苦労だったね!
「ママちゃん、おつかれ~!」
ほんと、お疲れさまでした@自分。
あなたたちもいつになったらお散歩に出られるかしらねぇ~。


----------

私は1993年に水害に遭いました。
(平成5年8月豪雨、いわゆる「8・6水害」です)
わずか1時間で最大100mm近くの雨が降り、
市内でも多くの場所が水没しました。
120名余りが亡くなり、6万戸が被災し、
3000億円という甚大な被害が出た災害でした。

この時の話を何年か前にmixiにUPしたのですが、
たいへん好評だったので(←謎)こちらにも今日から連載しますね。
興味のある方は続きからどうぞ。



◆ リンク用URL ◆
http://chacachoco.blog119.fc2.com/blog-date-20100620.html

むかしむかし(といっても17年前)
私がまだうら若き独身乙女だった頃。


鹿児島で「8・6水害(はちろくすいがい)」という
大きな水害が起こりました。
・鹿児島水害
・平成5年8月豪雨(Wikipedia)

その頃、デパ地下の天ぷら屋さん(爆)でバイトをしていた私は
デパートの従業員さんから
「どうやら雨が酷いらしい。遠くから通勤している人は早く帰ってね」
と言われました。時刻は午後4時過ぎ。

午後5時には「バスの人は早く帰って」という連絡が来て
その後「駅周辺が水に浸かったらしいよ」という噂が流れ、
午後6時にはデパートなのに1時間半も早く閉店となりました。
(その頃は19:30まで営業)

早くお店を閉じろと言われても
売り物の天ぷらがた~くさん余ってる~!
すると、天ぷら屋の社長さんが
「これ、もったいないから1人5パックずつ持って帰って!」
と、大量の天ぷらをくださいました(笑)
私と、バイト友達のミヤちゃんは
喜んで計10パックの天ぷらをビニール製の買い物袋に入れ、
手に持って帰路に着きました。


デパート周辺は、雨以外普段と変わった様子も無かったのですが
私は革靴を履いていたので、靴屋さんに寄って
雨で濡れてもいいように安い布製のサンダルを買いました。

バイト友・ミヤちゃん(年下の女の子です)は
家に帰る手段がすでに無くなっていたので
急遽我が家に泊まることになりました。
母に電話をして「これからミヤちゃんと歩いて帰るね~」と言うと
母は「あ、はいはい~♪」とごく普通の返事。

通常なら30分で家まで辿り着くはずなのですが
10分ほど歩くと、足元がジャブジャブになってきました(足首くらい)

20分ほど歩くと、どんどん水位が高くなってきて
膝まで水に浸かるようになりました。
このとき「サンダルに履き替えててよかった~♪」と
心の底から思いました(爆)

30分歩いて、ようやく中間地点。
大きなスクランブル交差点のあたりで
水位は太ももまで来ていました。
しかも、あちこちから水が流れてきて交差点で対流するので、
私は自分より多少体格のいいミヤちゃんに掴まって(爆)、
必死に一歩ずつ前進。

40分ほど歩くと、朝あった橋が無くなってました(爆)
しかもその橋は、鹿児島の五大石橋と呼ばれる
むか~し作られた綺麗なアーチ型の石橋の1つ。
見事に流失してしまってました。
(自分たちはそのすぐ横にあるデッカイ橋を渡ったので
不自由はなかったんですけどね・・・)

45分ほど歩いたら
目の前の道路が、道路じゃなく川になってました(爆)
腰のあたりまで水に浸かりながらその道路を歩いているおじさんに
「おじさ~ん、深いですか?」って聞いたら
「このくらいよ」と言われました(そりゃそうだ。笑)

私とミヤちゃんは、あと200mで家に着くというのに
この地点で道路が川になっていることにしばし呆然。

しかし、流れてきた発泡スチロールの板(箱のふた)を
しっかりとGETして、
そこに、10パックも貰った大事な天ぷらを乗せ、
サンダルと履き替えた革靴も乗せて
(発泡スチロールは浮きますからね、水面を滑らせればよいので便利です)
二人で「よっしゃ!」と言いながら
ジャブジャブとその川(道路)に挑みました(爆)

100mほどは腰のあたりまで浸かりながら順調に進みましたが
そこからだんだん深くなっていき、
家が見えるところ(あと20m)まで来た時には
首まで水がありました。

当時の家は3階建ての倉庫兼事務所兼住宅で、
1Fは倉庫、2Fは事務所、3Fが自宅です。
父が外階段から「おーい!大丈夫かー!」と
私たちに声をかけていますが、
「大丈夫だよ~!」と言いながら
川(道路)の流れが逆方向のため一向に進まない私たち(爆)
腕は平泳ぎのように前を掻きながら、20mを5分以上掛かって、
ようやく父に引っ張り上げてもらいました。


家に入ると、母が
「はい、そのままお風呂場行き!」と言うので、
そのままミヤちゃんと二人一緒にお風呂に入りました(笑)
汚い水の中を帰ってきたので
二人とも必死にキレイキレイしました(爆)



後で話を聞くと、
私が母に「今から歩いて帰るよ」と電話をした直後、
父は「こんなに雨が降ってて大変なことになってるのに
家に帰らずに高いところに上がって待機するようにと
どうして言わなかったんだ」
と言って母を怒ったそうです(あららお母さん可哀想に)
母はいつもネジが1本緩んでいるので
大変なことになっているとは知らなかったみたいですがw

しかし、私とミヤちゃんは頑張った!
10パックの天ぷらは、買い物袋で何重にも包んでいたので
全く無傷(爆)だったし、革靴も無事でした(笑)
二人で「私たちって頭いいよね~♪」と言いながら
一緒にドライヤーで髪を乾かしたのでした。

ミヤちゃん家に「ちゃこぽん家に泊まる」という電話を入れると
ミヤちゃんの家は高台にあって水害とは無縁なので
「あら、そぉ~」と普通に言われたそうです(爆)
そして、ミヤちゃんのお母さんは
翌日のTVを観るまで水害のことなど気にもしていなかったのでした。



Ⅱに続きます。明日をお楽しみに(爆)

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COMMENT


わぁ~~すご~~い。
続きが楽しみ~~。
首まで水につかる気分って、恐怖じゃなかったですか?
お返事は続きを読み終わったからね。爆。
2010/06/21 17:30  | URL | もか王 #- [edit]


前に読んだのに、やっぱりすごい話だわー。

…って、今日の雨は大丈夫?
まだ梅雨も前半戦なのに、南九州は降水量多いよね~。
(こちらは降ったり止んだりの、典型的な梅雨空)
梅雨の晴れ間が来て、お散歩に出かけられるといいね。
2010/06/21 17:39  | URL | ももちゃん #- [edit]


凄すぎる体験をしたことがあったんですね。
びっくり!!!
自分の娘だったらと思うと読みながら居ても立ってもいられない感がじわじわと・・・(汗)
ほんとよく生きてお家にたどり着いたと、
若かりしちゃこぽんさんをいっぱい褒めてあげたいです。

Ⅱはどんな展開に~楽しみです。
2010/06/21 18:58  | URL | ライ麦 #2j50GQ9. [edit]
♡もか王さん

ふっふっふ・・・Ⅱで終わらないんですよ~( ̄∀ ̄*)イヒッ
最終回まで楽しんでくださいね( ̄w ̄)ぷ
首まで浸かっていたのに、なぜかその時は恐怖心はなかったんですよ。
最後、一生懸命歩いている(半分泳いでいる)のに
なかなか父のところまで辿り着けなくて
なんだかマンガの中の話みたいでした(^^;)
2010/06/22 08:07  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡ももっち

やっぱこの話は反響があるねー(爆)

今回の雨もかな~りすごいよ。
3日間で梅雨1ヶ月分の雨が降ったらしい(^^;)
水害の後、治水工事は着々と進んでいるから
以前すぐに溢れていた川も、今のところは大丈夫だけどね。
週末までずーっと雨みたいε-(´・`)
2010/06/22 08:12  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡ライ麦さん

うちの母も、ライ麦さんくらい危険を察知してくれればよかったんですけどね(爆)
母は水が溢れてきてからようやくヤバいと気付いたらしいですから(^^;)
いつも頭の回転がちょっと遅い母なのです(笑)

あの時よく布製のサンダルを買ったな~と今でも思います。
サンダルだと水の中を歩いても水が抜けて抵抗力が小さくなりますし、
布製だったら余計に水が抜けやすい。
しかも、ああいう場合は履物を履いていないと、
水の中に危険なものが落ちていても見えませんからね。
その時はただ革靴を濡らすのがイヤだっただけで
そんなことまで気を回したわけではないのですけど
結果的にラッキーだったと思います。

まだまだ続きますからお楽しみにw
2010/06/22 08:19  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
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