26日の午後8時前にごはんを食べた後、
27日は絶水・絶食状態で歯石除去やドック検診。
帰宅してからも
麻酔の影響で気管がゼロゼロと喘息のような音を立てるので
結局ごはんも食べずにぐったりしていたちょびだったのですが、
息苦しいのか、夜もほとんど寝られなかったようで
朝はおなかが空き過ぎてしまったのと苦しいのとで
吐きそうな格好を何度もしていました(もちろん何も出てきません)
おなかは空いているだろうから・・・と
缶詰ごはんを出してみたのですが、
匂いを嗅ぐと「おぇ~~」とやっています(何も出てきませんが。)
つわりじゃないんだから~。
結局、ごはんが食べられないのでお薬(錠剤)が飲めません。
さらに、お水すらチビリチビリと舌を潤す程度しか飲んでいない様子。
口は半開きで、しょっちゅう「おぇ~~」と舌を出しているし
「ちょび~♪」と呼んでも眠さとだるさで焦点が定まらない感じ。

↑やばい顔のちょび。
でも、ピーク時はこれよりもっとアブナイ顔をしていたんですよ。
猫さんは、36時間以上絶食を続けると肝臓を悪くします。
おそらく病院では点滴などを受けてはいると思いますが
我が家で最後の食事を摂ってから既に36時間ほど。
心配だったので9時になったらすぐに病院に電話しました。
そして診察のため病院へ。
体重を量ったら、なんと3.95kgでした。
(ちょびの理想体重は4.2kgくらい。
通常はだいたい4.2~4.5kgあります)
先生がおっしゃるには、麻酔をかけた時に
稀に気管がむくんでしまう子がいるらしいのですが
たまたまちょびはそういう体質なようです。
抗生剤を口から摂取出来ないので、注射することに。
そして、むくみを取るために抗生剤の注射の中に
ステロイドを少し入れることになりました。
抗生剤の注射の前に、
食べなくて体力が落ちてしまっているので補液をしていただくことに。
いつもは栄養剤を20ccほど極太注射で注入しますが、
今日は点滴を150ccも入れました。

とってもおりこうさんに点滴を受けました。
10分くらい(いやもっと)かかったかな?
終わった時には、
ちょびの背中周りが水分でタポンタポンになっていました(^^;)
そして、ステロイド入りの抗生剤の注射をしておしまい。
先生が診断したように「むくみ」が原因ならば
夕方には元気が戻ってきて晩ごはんは食べられると思います、
とのことでした。
おうちに帰って来たちょびは、
しばらくはやはり苦しそうでしたが
昼過ぎからようやくスースーと寝始めました。
(時々「げふっ」って息が詰まっちゃうんですけどね)
そしてぐっすり寝たのが良かったのか、
晩ごはんの時間になって、ようやく少し元気復活です。
晩ごはんは(ちょっと少なめでしたが)しっかり食べました。
いやぁ~~、今日のあのイッちゃった顔はかなりやばかったので
どうなることかと思いましたが
先生のお見立てどおり、注射で回復してほんとよかった。
あとは明日からしっかり錠剤が飲めるかどうかですね。
母、頑張ります(笑)
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