名前の頭文字がCで始まる4匹の愛しい犬猫たち&人間たちの華麗(加齢)なる日常。


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 キモい・・・

NHKクラシックにて、4夜連続でスカラ座のオペラを放送中。
1日目のロッシーニ「ランスへの旅」は
興味が無かったのでスルーしましたが、
2日目のヴェルディ「ドン・カルロ」、
3日目のドニゼッティ「マリア・ストゥアルダ」、
4日目のヴェルディ「アイーダ」(日本公演)は
録画(録画予約)しています。

とりあえず2日目の「ドン・カルロ」を観たんですが
どうも映像に耐えられず
途中からは早送りしてダイジェストで最後まで鑑賞。

で、感想ですが・・・


オペラって「舞台芸術」のはずですよね?
歌がうまいことはもちろんですが、演劇の要素もとっても重要なはず。
な~んか近年のオペラ演出を見ていると
演出家がいったい何を考えているのかわからないことが多いです。
それとも私の頭が古いのか??(笑)

たとえば、この「ドン・カルロ」にしても、???がいっぱい。
スペイン王子であるドン・カルロと
親友のロドリーゴ(侯爵)の間には
親友といえども常に主従関係があるはずですが
立ち位置を含め、いつも対等に振舞っていて、とっても変。
そして、2人が無二の親友であることを強調するのはいいんですけど
お芝居する時の2人の距離がね~、近すぎるんですよ。
侯爵が王子に気安く触り過ぎだし~(爆)
お芝居の立入禁止区域内に入りっぱなしのこの男性2名、
ホモと間違われても仕方ないですよ!?(爆)

キモ男1
きっ・・・キモっ!(爆爆)
この指を絡ませたわけのわからん体勢は何でしょうか?
ちなみに太った方がドン・カルロですが、
はっきり言ってメタボなのも
ビジュアル的にあり得ないと思うし(^^;)

↑このシーンの動画を発見したのでぺったんしておきますw

キモ~~っ。
この二重唱ってめちゃくちゃかっこいいところなのに~。

キモ男2
だ~か~ら~、とにかく距離が近すぎる! おぇ~~~
恋人同士の役でも、
ここまで近づくのは気持ちが通じ合っている場合だけですよ。
(若しくは内密の話をしているシーンならあり得るけど・・・)
普通に友情を誓いあっているシーンでこの距離はないでしょ~。
もしドン・カルロがメタボじゃなかったら
この距離はもっと近づいているわけで・・・キモすぎ。

キモ男3
許婚だった女性が父(国王)の妻になってしまったという
哀れなドン・カルロですが、
その恋焦がれる女性・エリザベッタに対してさえこの距離感ですよ。
(ドン・カルロの気持ちは今でもエリザベッタに向かっていますが
エリザベッタは国王の妻になってしまったので
カルロへの気持ちを断ち切ろうとしています。
だからエリザベッタはカルロと向き合って話ることはしていないんですよ)


なのに・・・

キモ男4
やっぱり近すぎる、この男たち(爆)
ロドリーゴが死ぬシーンなので
ある程度近くてもいいとは思うんですけど、
私だったらドン・カルロをロドリーゴの傍(斜め後ろ)に膝立ちさせて、
ドン・カルロのメタボ腹でロドリーゴの頭を支えるような格好で
最期まで歌って欲しいところですがね。
これじゃ、王子じゃなくて、死にそうな恋人にすがる女にしか見えない~。
それとも男にすがるマツコ・デラックスか!?(爆爆)

キモすぎて、とにかくどんどん早送りして観た私なのでした(^^;)

なんてったってウケてしまったのが、エボリ公女が
「私を虚栄心が強くて高慢な女にしたこの美貌を呪うわ!」
って大声で歌うんですけど、
それを歌ってるエボリ公女が超おばさんでこれまたメタボ。
クリックするとその人の画像が出ます
人の容姿についてあれこれ言ってはいけないと思うんですけど
山田花子ちゃんが「私の美貌が・・・」って
ギャグで言うのとはわけが違うんだから。


これじゃ、オペラを好きになれない人が多いのにも納得ですよ。
歌だけじゃダメなのよ。
お客さんは非現実の世界へ陶酔しようとしているのに
芝居が大根で、なおかつ夢の世界とは程遠い体格の方々が歌ってるんだもの。
私みたいにオペラ好きな人だって萎えますわ。


そういえばブリテンのオペラの中に
「太ったソプラノ歌手だの、白馬に乗った騎士だの、
というイメージでしか考えない人が大勢いる」
とか
「たいていの人は(オペラが)古臭くて時代遅れで
どうにも不自然と思っている」
という台詞があったけれど、残念ながら本当にそのとおり。


あっ、おおまかな演出に関しても
映像を使ったり回想シーンなのか子供を出したりして
何かやっていましたが、
はっきり言って物語の進行上、ジャマでした(爆)

せめて歌くらいは・・・と思って
半分目を瞑りながら歌も聴きましたけど、
フィリッポ2世(国王)の声がいい♪ということ以外は
特になんとも思わずじまい(爆)
いたって普通。スカラ座ですから、普通と言ってもレベル高いですけど。


はー、あまりに映像が酷かったので
観終わったらとっても疲れました(´ヘ`;)
演出って、最初から最後までつじつまが合っていれば
はっきり言ってそれでいいわけなんですけど
これで「スカラ座ですよ」と言われてもね~、と思ってしまいました。
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