名前の頭文字がCで始まる4匹の愛しい犬猫たち&人間たちの華麗(加齢)なる日常。


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 退院しました

ただいま。

ちょび、いきなりお昼前に退院しました【祝】
でも、具合が良くなったから・・・ではありません。
「おうちホスピス」に切り替えるためです。

ようやくちょびの高熱の理由がほぼ特定されたのです。

急性の腹膜炎、です。


通常、腹膜炎を起こすのは術後数日内だそうですが
ちょびの場合、術後の症状としては高熱のみで、
嘔吐などの症状は術後10日ほど経ってから現れたし
いろんな不可解なことが重なって、発見するのが遅くなりました。

なぜ症状が現れるのが遅かったのか?

それは、腹膜炎を引き起こした原因にあります。
原因としては、
1.手術で用いた縫合用の糸に細菌が付着していて
  それが炎症を引き起こす場合
2.手術で用いた縫合用の糸(溶ける糸)そのものに対して
  アレルギー反応を示す場合
があるようです。
ゼロとは言えませんが1の可能性は結構低いと思います。
(細菌が付着しにくいモノフィラメントの糸を使っている)
どうやらちょびは珍しい後者の例のようです。
しかも溶ける糸にアレルギーを起こす子自体が珍しいのですが
体内に残っている溶ける糸に徐々に反応し始めたと思われるため
腹膜炎の症状が出るまで時間が掛かったようです。
(実際、ちょびのおなかは現在異常に熱を持っています)

2の事象かどうかを確認・治療するために
腹膜を縫っている糸のあたり、もしくはその奥まで
もう一度切開して中を見てみることもやろうと思えば出来ますが、
糸へのアレルギーなので、
その場合、炎症の治療が出来ても再び縫いなおす糸がありません(困)

(手術で使う糸に関しては↓こちら↓を参考にお読みください。
◆◆手術に使用する「糸」について◆◆
昔は牛から取った素材を使った溶ける糸というのが
使われていたそうなのですが、
BSE【狂牛病】騒動以降、手術の際この糸を使えなくなったのだそうです。
ちょびの場合、合成吸収糸に対して過剰な反応を起こしていると思われ、
その場合、非吸収糸を使ったとしても、そちらもナイロンやポリプロピレン製なので
同じように過剰な反応を起こす可能性が高いと思われます。
もし合成吸収糸の代わりに牛から作った溶ける糸が使えれば、
そちらは大丈夫、という可能性もありますが、使用出来ないので意味がない~。汗)


今までは糸にアレルギーを示したことがないんじゃないの?
と質問されそうですけど(笑)、
ちょびは今まで縫合の処置そのものを受けたことがありません。
去勢手術の時はレーザーメスを使ったので、
縫う必要がありませんでした。
糸にアレルギーがあることがもしわかっていたのであれば、
手術をすること自体無かったと思いますが、
それでもちょびのあの症状が続くと長くはなかったことと思います。


つまり、
今となってはちょびに出来ることは限られてきた、というわけです。
だから先生にお尋ねしたところOKが出たので退院。
これからは一日2回、病院へ通院します。

あ、おかえり~
かりん「あ、おかえり~」 ←あっさり。

お兄ちゃん・・・
ここあ「お兄ちゃん・・・(絶句)」 ←結構わかってる。


本当は、そのまま尊厳死を・・・とも思いました。
しかしまだ頭脳明晰なちょび。
(尊厳死の話を先生としていると
「なぬっ?」と首を持ち上げてこちらを見る。汗)
とにかく「家に帰りたい」という気持ちがとても強いちょびに、
治る見込みがほぼないからと
そのまま病院で最期を迎えさせるのはちょっと違うな、と思ったので
自宅でも出来るだけちょびが快適に過ごせるように心がけ、
ずっと待ち焦がれていた「ボクのおうちでの普通の生活」を
数日でも満喫することがちょびの気持ちに一番沿っているだろう、
と、ちょびを見ていて思ったんですよね。

幸い、ちょびにしてあげられる治療というのが
わずかな望みではありますが残っています。
(腹膜炎を起こしているところに注射針を入れて洗浄し、
そこに薄めた抗生物質を入れて直接菌を叩く、という方法です。
運よく、菌を殺してしまうまでちょびの体力が持ってくれれば、
そこから回復出来る可能性があります>可能性はとても低いけど)
おなかの中で炎症が起こっているので
ごはんは全く食べられませんが(食べると嘔吐してしまいます)、
代わりに1日2回、点滴をしていただいています。

ちょびのQOLを考えた時に、
通院のリスクはあっても、通院と入院のリスクを天秤にかけると、
やはり連れて帰って通院に切り替えた方が良いと判断しました。

洗浄の作業は少々つらそうですが、
抗生物質を入れて、補液を行うと、熱がぐっと下がって楽になります。
今のところ頭脳も明晰で、話しかけた言葉に目でお返事したり
顔を摺り寄せて甘えてきたりしますから
腹膜炎による痛みが出ない限り、
効果が見られる間はこの治療を続けようと思います。

この治療を続けても体調が好転しない場合はどうする?
それについては、退院の際に先生とも話をして、
体調が好転しない時には、
(ちょっと遠いのですが)家に往診に来ていただいて
尊厳死(安楽死)の処置をお願いすることになりました。


ちょび、頭の中は結構元気です(笑)
先ほども書きましたが、
先生と私たちが尊厳死の話をしていると
「なぬっ?」という顔でこっちを見たり(^^;)、
話しかけると、お目目パチパチのシグナルを送ってみせたり。
そしてさらに、家に帰ってきてからのことですが、
私が見ていないところで(←ここポイント)
たーちにはおなかを見せて「撫でろニャ」と言ってみたり(^^;)、
パパに甘える

「出窓に乗って寝るニャ!」と出窓の下まで歩いて行って
私が抱き上げてくれるのを待ってたり、
お気に入りの場所

トイレにも自分で歩いて行ってちゃんとおしっこしたりしています。
(点滴をしているので、点滴直後には
寝てる間にちょっと漏れちゃった・・・という失敗が少しありますが
今のところ基本的にトイレはバッチリです)

昼前に退院して、昼からゆっくり休んだ後、
午後6時ごろ再び病院へ行って、おなかの洗浄等をしていただきました。
今日は炎症と移動のおかげで熱が41℃まで上がってしまったのですが
先生がおなかを冷やしてあげても良いとおっしゃったので
小さな保冷剤をタオルで巻いて、おなかに当てています。
それにより帰宅後は熱もだいぶ下がってきたし
なんといってもこの保冷材がおなかに当たっていると
とても気持ち良いようです。
ちょびは繊細な子なので病院ではストレスも多かったことでしょうが
家では今のところしっかり休めていますよ。

ママに甘える
そして念願のママちゃんとネンネ。私も嬉しいw


尊厳死については、だいぶ先生と話しました。
それについてはまた明日にでも書きます(長くなるので・・・)
関連記事
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COMMENT


はぁ~。
そんな状態だったんだ。

なんか、言葉が見つからない。
全然気づかなくて、ごめんなぁ。

私も、入院のストレスってかなり大きいと思っていたから、ちゃこぽんさんは大変かもしれないけれど、お家に帰ってこられて良かったと思ってます。

ちょびの生命力にかけてみようね。
2011/06/21 20:28  | URL | 蜜柑 #vIXFS59k [edit]
やっぱり「祝退院!」

そういう複雑な事情での退院だったのですね。
そして、もういざという時の覚悟まで…。

でも、犬も猫もひょいと生命の危機を乗り越えて
生還する事もあるからまだまだわかりませんね。
覚悟さえできているなら、そのタイミングは
ちょびさん自身が教えてくれるのではないかしら。

とりあえず家に帰ってこられて、一安心。
だから一度は撤回したけれど、やはり
「祝退院!」です。

ちょびさん、いっぱいがんばったね。
でももうひとがんばりして乗り越えようよ!
2011/06/21 21:36  | URL | Gabbie #.kYrKEN. [edit]


退院できたんだぁ~と思って読んでいったら・・・
あんまりいい状態とは言えないのね(涙)
ちょびはまだ若いから、本当は良くなって元気になってもらいたいけど
それが望めないのならばお家でゆっくりと過ごさせてあげたいよね。
病院にいるというストレスから解放されて、いい方向へ向かってくれることを祈ってます。
2011/06/21 22:17  | URL | まりん #.GTNPbic [edit]


リッチも 不撚糸の溶ける糸、それも 一番上位ランクの糸を使ったにもかかわらず・・・
過敏に反応しました。
術後 数日経ってから でした。
おさまるまで すこし時間がかかりました。

こうして おなかを撫でてもらってよろこんでいるすがたをみると おうちに帰れてほんとうによかったね と思います。
 
2011/06/21 23:02  | URL | 葉美瑠 #HfMzn2gY [edit]


ちょびちゃん❤おうちに居られてよかったぁ。。やっぱり自分の家が一番いいですね。人間も動物も同じだと思います。ちゃこぽんさんの記事を読ませて頂きながら、診察台から飛び降りてきそうな勢いで、私にしがみついてきたシュウのことがありありと思い出されました。シュウの場合は腎不全と肝不全(たぶん門脈シャント)だということで、しかも先天的なもので、これまでだいぶ頑張ってきたから限界でしょうとのことでした。いきなり予後不良でショックでしたが、せめて短い間だけでも緩和ケアができればと通院を選び、本当によかったと思いました。安楽死の問題も主治医と何度も話しました。苦しんでいない以上は、なるべく避けた方がよいと言われ、その意見を受け入れました。たった30日間延びただけでしたが、ワンともさん達とお別れもできたし、公演を少しでも歩くことができたので、自分の選択は間違っていなかったと思いました。ちょびちゃんが少しでも、安楽に過ごせますように、こころからお祈りしています。
2011/06/22 00:21  | URL | ピッピ #BoDklvJU [edit]


ちょびさんもみんなも
家族が揃って朝を迎えるって
ほんと嬉しいよねぇ
穏やかな時間が長く続きますように
退院(^ ○ ^)お!(^ □ ^)め!(^ ◇ ^)で!(^ ▽ ^)と!(^ ・ ^)う!
2011/06/22 06:46  | URL | HIME。 #mQop/nM. [edit]


退院おめでとう。
何よりお家でまったりするのが一番です。
そんなに急がないことです。
不思議なことに、わんこにゃんこは自分のことよくわかっているような気がします。
お腹を冷たくすると気持ちいいのなら、そうしてあげるといいですね。
してほしいことを目や行動で訴えてくれるちょびちゃん、お家にいることがうれしいのね。
チャコぽンさんとの間にはしっかりとした信頼関係があるから安心できるんですよ~。
ママさんとのおねむも嬉しいことの一つですね。
これから毎時間毎分、いとおしい時間になると思うと、ちょびちゃんからのプレゼントをしっかり受け止めないとね~~。
楽しんでねぇ~いろいろな発見があると思います。
ファイティン、ママさん。
2011/06/22 07:07  | URL | もか王 #- [edit]
♡蜜柑さん

はぁ~~ そんな状態だったのよ。
ちょびは毎日私たちがお見舞いに来ても連れて帰ってくれないから
気持ち的に萎えてるのかな、とも思った。
ストレスのこともあるけど、やっぱり家にいる、というだけで
なんかお薬になりそうな気がしてね。
たとえお薬にならなかったとしても、家で最期を迎えられるなら
後悔はないな~と思って。

> ちょびの生命力にかけてみようね。
結局すげー生命力だったらしい・・・(爆)
2011/06/25 06:39  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡Gabbieさん

ほんと、退院の時は「あと2~3日」のつもりで
先生方も私たちも過ごしていて、
看護士さんたちなんか、私になんと言葉をかけていいかわからずに
伏し目がちで遠慮気味に声をかけてくるというか・・・(^^;)

> でも、犬も猫もひょいと生命の危機を乗り越えて
> 生還する事もあるからまだまだわかりませんね。
> 覚悟さえできているなら、そのタイミングは
> ちょびさん自身が教えてくれるのではないかしら。
ほんと、Gabbieさんのおっしゃるとおりになりましたわw
ついでにここちゃんも横からあれこれ教えてくれたし(笑)
でも本当に奇跡だと先生がおっしゃった時に
やっぱりすごーく危ない状況だったんだな、ってあらためて思いました。

何はともあれ、今のところ生命の危機!まではいかない
良い状態になってきたのでよかった~。ありがとう!
2011/06/25 06:47  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡まりん

うちの中で存在感があるのがチャコさんとちょびだったから、
チャコさん居なくなったのに、ちょびまで居なくなったら
うちはどうなるんだろう、って思ったよー。
まだ8歳にもなってないのに覚悟なんてなかなか出来なかったし。
とりあえず家にも帰って来られたし、
尊厳死の危機はとりあえず乗り越えられたから
これから少しずつ元気になってくれるように頑張ります☆
2011/06/25 06:54  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡葉美瑠

りっちゃんもそうだったのかー。
ちょびの場合は、上位ランク下位ランクに関わらず
天然素材(笑)じゃなく合成のものがダメだったみたいで
なかなか難しい状況だったけどね。
おなかを再度開けずに洗浄出来たのが良かったのかも。
まだ問題が山積しているけど、
8歳のお誕生日は迎えられそうなので良かったです。
2011/06/25 07:02  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡ピッピさん

ピッピさん、メールもありがとうございました!
シュウくんの病気は突然で重症でしたもんね~。
ちょびも、家で最後の日々をいつもどおり過ごせたら・・・
と思って連れ帰ってきたら、生命力復活したみたいです(^^;)
まだあれこれ治療しなければならないところがありますが
本猫は、痩せて筋力が衰えた以外はほぼ普通に暮らせる状態ですから、
これからもうまくサポート出来ればなぁ、と思っています。
2011/06/25 07:08  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡HIME。ちゃん

そうそう。一家がそろって生活出来るというのは
ありがたいものよのぅ~w
なんか風子ちゃんがちょびの背中を押して
こっちに戻してくれたみたいな気がするよね。
ちょびが頑張ってくれたので
今度は私たちがちょびのお世話を頑張りまーす♪
2011/06/25 07:19  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡もか王さん

ありがとうございまーす。
先生からも「結果的におうちに帰ったのが良かった、ってことですね」
と言われて、やっぱり連れて帰ってよかったな~と思いました。
家にいると、元気な時と同じように行動しようとするので
危なっかしい時もあるんですけどね(^^;)

> ファイティン、ママさん。
うふふ。韓流ドラマの影響ですね@ファイティン
頑張りま~す!
2011/06/25 07:26  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
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