名前の頭文字がCで始まる4匹の愛しい犬猫たち&人間たちの華麗(加齢)なる日常。


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 人&わんこの介護と幸福

朝起きたら雨模様(-_-;)
昨日は灰が積もっていたので、
雨で湿ってちょうどよかったかな、という感じではありましたが
やっぱりお天気は良い方がいいですよねぇ~。
夕方には雨が上がったので、犬たちはお散歩に行けましたけどね!



今日は、以前PC教室を開いていた電器店が参加している
展示会があったので、たーちと一緒に行ってきました。
電器店の社長さん・奥様・長男さん・次男さんに会ってきました。

跡取りのはずだった長男さんが4年前急に倒れてから、
社長さんは店舗を閉め、倉庫と事務所の電話だけで
細々と電器店を続けて来られました。
どうやら同じ職種に就いていた次男さんが
跡を継いでくれることになったらしく、社長もホッと一安心。

しかし、長男さんは、低酸素脳症から来る脳障害で
目で見たものを認識出来ない(本人は「見えない」と言います)状態。
見た情報を知識に変換するシナプスが繋がっていないのでしょう。

見えない、と言いながら、
一人で歩いても物や壁にぶつかることはありません(^^;)
一方、ごはんを食べる時には、お茶碗を手に持たせて
「これはごはんだよ~」と言わないと、
手に持っているものがごはんだとはわからないのです。
だからある意味小さな子より手が掛かります。
しかし記憶の部分では30代の元気だった頃までの記憶があるので
なんと言ったらいいのか・・・
30代の男性と、2~3歳の男の子が共存しちゃってるような・・・。
手で水をすくって顔を洗うことが出来ない(こぼれてしまう)、
めくれてしまった布団を元通り体に掛けることが出来ない、
かと思えば、私が太陽光発電について尋ねると
「太陽光発電とオール電化は一緒に工事した方がいい」
な~んてスラスラ答えるし(笑)
人間の脳は謎だらけです。

そんな大きな子供(←社長の奥様談)を抱えたこの一家には
90歳を超えるおばあちゃんと、19歳になる雑種のわんこがいました。
私たちが前回展示会で社長さんと話した時は
おばあちゃんもわんこも健在だったのですが、
おばあちゃんは10年以上前から寝たきりの状態で自宅介護。
わんこは15歳くらいから少しですが耳が遠くなり、痴呆の症状も。
奥様はこの手の掛かる3名(2名+1ワン)を
ほとんどひとりでお世話していました。

そんなおばあちゃんが4月に亡くなり、
19歳のわんこ・じゅん君も、つい先日(10月下旬)亡くなったそうです。

おばあちゃんの最期をお伺いしましたが
まるで素敵な映画のワンシーンのような大往生でした。
亡くなる2日ほど前、寝たまま手を天井へ向かって差し出し
本当に(忘れられないくらい)素敵な笑顔になったので、
「ばあちゃん、何が見えたの~?」と聞いてみたら
自分のお母さんが見えた、と満足そうに言ったそうです。
最期は穏やかで、子供・孫・ひ孫たち20名以上に見守られながら
静かにすーっと息を引き取ったとのことでした。
動けなくても、いつも子供や孫やひ孫たちが見舞いに来てくれて
きっと幸せな気持ちだったことでしょうね・・・。


そして、19歳のわんこ・じゅん君は、
2週間ほど寝たきりになったそうですが、
それまでは毎日お散歩にも出掛けていたようで
こちらも大往生だったようです。
実は、この社長さん宅は全員が動物大好き!
ところが、社長さんだけは大変な動物嫌いなのです(^^;)
だから、家の中にペットを入れるのは嫌いだし、
犬と物を同じようなレベルで話すので、
そのたびに私や社長さんの家族から
「社長ひどい~~」「お父さんひどい~~」と抗議を受けるほど。

でも、嫌いは嫌いなりに、
今考えれば社長さんもだいぶ頑張っていたと思います。
息子さんとおばあちゃんの介護に明け暮れる奥様が
体調を崩したりしている時には、ぶすっとした顔ながらも
「今日は寝てていいよ。じゅんの散歩は僕が行ってくるから」
と、じゅん君を連れてお散歩に出掛けたり、
暑い日はエアコンの効いたお店の事務所に入れてあげたり。
(じゅん君の生活スペースは
リビングのすぐ横にあるベランダでした。ベランダで自由行動。)
お店の事務所にしぶしぶ入れてあげても
「犬がエアコンに入るなんて・・・」という感じですから
そのたびに、それを聞いた私や奥様から反撃されていたのでした(爆)

じゅん君2
↑事務所の片隅に入れてもらったじゅん君(17歳の時の写真)
耳が垂れているので寂しげ見られがちですが、
じゅん君はまだとても若い頃に、
両耳が風船のように膨らんでしまう病気になり、
その後、耳は萎んでしまったんですよ~。
でもとっても優しいお顔の表情でしょう?

じゅん君1
↑私が「じゅん君おいで~♪」と言うと
のそのそと歩いてきていました。
目が白内障で悪くなっていたので
びっくりさせないように少し撫でると、
頭も撫でて~と要求していたじゅん君。
とってもとっても可愛いわんこでした。

じゅん君が寝たきりになってから、
奥様はあることに気付かれたそうです。
それは「亡くなる前のわんこは臭くない」ということ。
電器店の近所の方がそうおっしゃっていたので
まさか~と思っていたらしいのですが、
本当に全く臭くなかったのだそうです。
「寝たきりでおしっこをするから、体の下にシートを敷いてあげて
そのたびに綺麗に拭いてあげていたけれど
そういう状態なのに臭くないなんてね・・・。
普段は1ヶ月洗ってあげなかったら臭いなぁと思っていたのに」
とのことでした。
なんだか興味深い話でした。

床ずれが出来ないよう、古くなったお布団に寝かせてもらい
「おばあちゃんで慣れていたから」と摘便もしてもらい、
数時間おきに寝返りをうたせてもらっていたじゅん君。
寝たきりでも
最後まで「おしっこ出たよ~」と教えてくれていたじゅん君。
キミもそれなりに幸せだったよね・・・。


じゅん君が亡くなった翌日、荼毘に付されることになったのですが
朝早い時間だったにも関わらず、
車で1時間以上掛かるところに住んでいる
社長の子供たち&孫たちも(休日だったので)全員集合~。
その姿を見て、社長は今までの自分のことが
少し恥ずかしくなったそうです。

外で飼われてはいたけど、みんなに愛されたじゅん君、
私も大~好きでした☆
じゅん君、どうぞ安らかに・・・・・・・・・。


人間もわんこも、愛されていることを感じていられる間は
本当に幸せなんだな~とつくづく思いました。
幸せかどうかの基準って、
幸せな表情が出来るかどうかということなのでしょうね。



◆ リンク用URL ◆
http://chacachoco.blog119.fc2.com/blog-date-20091101.html
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COMMENT


読んでいて涙がでちゃった
おばあさんもじゅん君も最期は穏やかでいれたのも
その面倒をみてこられた家族の愛情が本物だったからだよね
本当に本当にこころから愛してないと、できない事です
素敵な話しをありがとう
2009/11/02 14:31  | URL | HIME。 #- [edit]


愛、心あたたまるお話をありがとう☆
どうか命あるものには愛を・・・そう祈るばかりです
メッセージありがとうございました!
よろしくお願いします♪
2009/11/02 15:28  | URL | おぎわん #- [edit]


私も、両親や先住犬アルの介護と最後の時を思い出して
ウルウルでした。
そう言われてみれば、アルも寝たきりになってから
匂わなかったような気がします。
家族に囲まれて、ふっと息を引き取る、という大往生でした。
どうもありがとう!
2009/11/02 15:35  | URL | レオンママ #t50BOgd. [edit]
初コメ~

初コメです。
ご連絡ありがとうございました。
またちゃこぽんさんのブログを読めるようになれて幸せですv-238
私の祖母は91歳ですがまだまだ元気です。
愛犬はまだ1才8か月。
いつか来る別れの日を時々考えてしましますが、
ちゃこぽんさんの記事を読んで自分の場合と重ねてしまい、胸がじーんとしました。
おばあちゃん孝行、ワンコ孝行をしなきゃね!
2009/11/03 09:19  | URL | なな #- [edit]
♡HIME。ちゃん

ウンチが詰まってしまった時も、
ストレスのかかる病院で処置してもらうのではなく
安心して自分をゆだねられる人にお世話してもらえて
二人(1人+1匹)とも最後までとても幸せだったと思うよ~。
それから家族の愛情を常に感じていられたことが
おばあちゃんを長寿へ導き、じゅん君が穏やかなわんこでいられた
とっても大きな要因なのだろうね。
2009/11/03 16:18  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡おぎわんさん

わんこも人も、愛情が感じられる状況に身を置くことは
本当に大事なことですよね。
どこかで読んだのですが、
人間の赤ちゃんに全く愛情を注がない状況を作ると
その赤ちゃんは死んでしまうのだそうです。
愛は生き物にとって生きる糧なのですよね・・・。
こちらこそ、パスの入力お手数だと思いますがよろしくお願いします♪
2009/11/03 16:22  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡レオンママさん

うちに来てわずか2週間で逝ってしまったちび猫・くれあも
最後はウンチやおしっこを垂れ流す状態だったのですが
なぜか不思議と臭くありませんでした。
赤ちゃん猫だったからかな?とも思いますが、
この話を聞いた時にそうなんだ~とびっくりしました。
話しておられる奥様が、どちらの話をする時も
涙を流すことなく懐かしそうに話をしておられるのを見て
これだけ愛情深く接して悔いを残さなければ
悲しさが減るわけではないですけれど
ある意味すっきりとした気持ちでいられるのではないかと思いました。
2009/11/03 16:29  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
♡ななさん

いらっしゃいませ~(^-^)
私も読んでいただけて嬉しいです♪
おばあさま、91歳ですかー!
このお話のおばあちゃん、実は91歳での大往生でした。
あと20日ほどで92歳が迎えられるところだったらしいです。
私の祖母は80歳です(私の年齢からするとかなり若いおばあちゃんですw)
大事にしてあげたい気持ちが溢れるほどあるのですが
物理的にちょっと離れたところに住んでいるので
あまり会えずに残念な思いをしています。
生きているうちにたくさんおばあちゃん孝行をしてあげたいですよね!
わんこさんは1歳8ヶ月なのですね♪
まだまだたくさんの時間を一緒に過ごせるので羨ましいです~!
うちは12歳と10歳。一緒に居られる時間の方が短いですけれど
若いわんこに対しても年寄りわんこに対しても、
一番大事なのは「深い愛情」ですよね~~(^-^)
2009/11/03 16:38  | URL | ちゃこぽん #hIs5x0pk [edit]
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